現在重金属を含む廃棄物をマテリアル化する技術はあるものの、製品が長年にわたり環境面や人体に及ぼす影響についての検証は十分とはいえません。
弊社は地域住民・排出者に対して、製造したマテリアルの品質に対する安全を保障する責務があると考えます。
マテリアルの30年後、50年後の安定した環境基準を継続する為の役割として、外部から遮断されたフジ式直壁型最終処分場で盛土材圧密成形工法による安定化しかありえないと現時点では考えております。
マテリアルの総生産量は、処分場容積と同等であり、盛土材需要量は残容積と同等となることから、需要と供給の完全なバランスを得る役割を果たしています。

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